ビクトリアはとても洗練されていて、素敵な所でした。

街の中では赤い二階建てバスが走ったり、ガーデニングがあちこちで施されていたりと、キョロキョロと周りを見渡すのが楽しかったです。
とりあえずあやちゃんが予約をしてくれていた宿へと向かいました。ここでの出来事は、あやちゃんのブログをごらん下さい。
ginger bread B&B
少し休んでから「ブッチャーガーデン」といって、その名の通りブッチャーさん家のお庭を見に行きました。ここはビクトリアでは有名な観光地です。
お宿のおばさまに行き方を教えてもらいましたが、二人とも比較的適当に聞いてしまったため、宿を出てからすぐに「さてどういくんだっけ?まぁなんとかなるさ」といった様子でこの後たどり着くまでに長い道のりになってしまうなんて、知る由もなかったのです。
さっそくバス停の場所が分からず、うろうろきょろきょろしている私達に一人の男性が話しかけてきました。どうやらアパートの上から海の景色を眺めていたところ、不審な外国人二人が不可解な行動をしているので、いてもたってもいられずに様子を見に来たとのことでした。訳を話し、これから行く道順を教えてくれました。まぁなんていい人なんでしょう。丁度バスも来たので、私達は紳士な男性に感謝して大きく手を振りお別れしました。
あやちゃんがバスの運転手に行き先を告げると、乗り換えるバス停になったら教えてくれるとのことでした。いい人に巡り合うこと二人目。しかし、いくら待ってもそのお声はかからず、少なからず私達は不安になっていました。そして景色はどんどん郊外へ・・・
やっとたどり着いたのは、そのバスの終点でした。そしてそのお声はやっとかかったのです。「ここで乗り換えるんだよ」と。
この時点で時計は夕方6時を回っていたでしょうか。出発したのは4時くらいのはず。私の中ではすでにブッチャーさんのお庭に着いている時間でした。
そして乗り換えのバスは本当にくるのだろうかと思い、まぁこなかったらタクシーで街に帰ればいいや、と日頃からタクシーを愛用している私は思うのでした。
乗り換えのバスが来たのはそれから数分後のことでした。バスに乗り込みあやちゃんはまた運転手にブッチャーさんの所には行くかと聞いていました。しかし運転手は「もう閉まっているよ」と自信満々の発言。結局は空いていたんですが、まぁなんとも無責任な運転手だ、とちょっとムッとしました。
そろそろ降りる頃かなぁとあたりを見回していると、後ろの席から「どこ行くの?」と日本語が。。無精ヒゲを生やした日本人のおじさんが話しかけてきました。そしてもうすぐだよって教えてくれました。これでいい人三人目。いい出会いがたくさんありました。
そしてやっとの思いでブッチャーガーデンににたどり着いた時には、夜の7時は過ぎていました。。
つづく